れんげ学園で一緒に働く仲間を募集しています!
★★★★★ 令和7年度に入職した職員 ★★★★★
施設見学会を毎月開催しています
新卒の方、または年度途中で転職をお考えの方
下記のフォームよりお申し込み下さい
見学会の日程
7月 5日(土)10時から11時半
8月 2日(土)13時から14時半
8月22日(金)13時から14時半
9月 6日(土)13時から14時半
10月4日(土)13時から14時半
上記の日程でご都合が悪い方は、日程を個別に調整をさせていただきます。まずは、info@rengegakuen.org にお問い合わせください。新卒採用、中途採用、ともに歓迎です!
採用条件(新卒者・既卒者ともに対象となります)
下記の中でいずれかに該当する方の応募をお待ちしています。
• 常勤職員(1日8時間、週40時間以上で週5日以上勤務)として働ける方。
• 児童指導員任用資格、保育士資格を保有または取得見込みの方。
• 地方厚生局長等指定の児童福祉施設職員養成学校を卒業、または卒業予定の方。
• 学校教育法規定の大学または大学院で社会福祉・心理・教育・社会のいずれかに関する学部・研究科・
学科・専攻を卒業、または卒業予定の方。
• 小学校・中学校・高等学校のいずれかの教諭の免許状取得(学校種や教科は不問)した方。
• 高等学校を卒業し、児童福祉施設での実務経験が2年以上ある方。
• 児童福祉施設での実務経験が3年以上あり、厚生労働大臣または都道府県知事が適当と認定した方。
• 国家資格の「社会福祉士」「精神保健福祉士」資格を保有している方。
• 上記の資格にプラスして、自動車運転免許を保有する方。
多様な個性が集う「れんげ学園」で、子どもたちと描く未来図
〜採用担当者が語る、職員の魅力と求める人材像〜
児童養護施設での仕事に興味や関心をお持ち皆さんへ
今回は、れんげ学園の採用担当者に、職員のリアルな雰囲気や私たちが大切にしていること、そして未来を担う皆さんに期待することについてインタビューしてみました。きっと、皆さんが思い描く「施設で働く」イメージを、さらに広げてくれるはずです。
インタビュイー(話し手)
小崎 真由美
愛称(こっちゃん)
養護主任(副主任)
採用担当
経験年数:16年
特技:カエルのエサのダンゴムシの採集
れんげ学園の「人」が魅力である理由を教えてください
れんげ学園の職員は、20代の若手から60代まで、非常に幅広い年齢層で構成されています。共通しているのは、皆が明るく、前向きな姿勢で子どもたちと向き合っている点です。
新卒で入職した職員もいれば、様々な経験を積んだ中途採用の職員も多く、その多様なバックグラウンドが私たちの強みとなっています。
新卒の方々の中には、保育士資格だけでなく、教員免許を持っている人も少なくありません。
また、中途採用で入職された方々の経歴は本当にユニークです。例えば、他の児童養護施設での経験を持つ方や、芸能人のマネージャー、警察官、あるいは一度家庭に入ってから改めて保育士資格を取得した主婦の方など、まさに『十人十色』。
それぞれの経験が、子どもたちへの多角的な視点や、職員間の新たな気づきに繋がっています。
そして、当園では、子どもが生まれても育児休業を取得し、その後職場に戻ってきてくれる職員が多いです。男性職員も育休を積極的に取得しています。子どもたちの成長を支える施設だからこそ、職員自身の子どもも大切にできる環境であることを重視しています。ワークライフバランスを大切にしながら、職員が長く働き続けられる環境を目指しています。
れんげ学園が求める「チーム」の力とはどんなものですか?
児童養護施設での支援は、決して一人で完結するものではありません。私たちは、ひとりの子どもに対して、複数の職員がそれぞれの専門性や視点を持ち寄り、チームとして関わることを大切にしています。
そのため、この仕事において最も重要となるのは、『チームワーク』と『コミュニケーション』です。お互いの意見を尊重し、協力し合いながら、子どもたちにとって何が最善かを考え、実行できる方を求めています。
子どもたちと共に、私たち自身も成長する場所
れんげ学園では、日々の生活やイベントを通して、子どもたちと『一緒に楽しむ』ことを大切にしています。例えば、季節のイベントなどでは、真面目さだけでなく、時にはユーモアを交え、子どもたちと同じ目線に立ってふざけたり、はしゃいだりすることもあります。そうすることで、子どもたちとの間に信頼関係が生まれ、より豊かな関係を築くことができると考えているからです。
もちろん、職員同士、あるいは子どもとの関わりの中で、意見が対立することもあります。しかし、私たちはそうした時こそ、『お互いが納得いくまで話し合い、相互理解と相互尊重を深める』ことを心がけています。これは、子どもたちとの関係においても、職員間の関係においても、同じように大切にしている理念です。
私たちは、『子どものために良い職員になろう』という一方的な姿勢だけでなく、子どもたちと共に学び、自分自身の可能性(伸びしろ)を信じて、共に成長していきたいと願っています。
児童養護の仕事は、あなたの成長が子どもたちの成長に直結する、無限の可能性を秘めた仕事です。
れんげ学園で、私たちと一緒に、子どもたちの未来を創る仲間を心待ちにしています!
れんげ学園では昨年度よりOJT委員会を立ち上げ、人材育成について考えてきました。その中で、子どもが求める大人像のアンケートを実施したり、新人が活用できるようなチェックリストを作成したり、れんげ学園独自の「人材育成の確立」に向けて日々試行錯誤しています。
今年度からは新人職員の一人ひとりに育成担当職員をつけることで、新人が不安にならず、安心して業務に当たれるような環境作りを行いました。
また、個々のニーズにあった研修の提供や、職員間のコミュニケーションやチーム力を高めるためのランチ会なども企画しています。
「職員が育つ施設」=「子どもを育むことができる施設」という考えを元に、子ども同様職員も一緒に育っていく環境作りを大切にしています。
れんげ学園がある東大和市上北台ってどんなとこ?
職員からのメッセージ
れんげ学園では、子どもの誕生日にスポッチャへ遊びに行くことが多いです。スポッチャは子どもの年齢を問わず(職員も!)楽しく遊べます。
小さい子と一緒の時は風船エリアやすべり台などの遊具で遊び、大きい子と一緒の時はキャッチボールやバスケの真剣勝負をして盛り上がります!
BIGBOXでは、数レーンを借りてみんなでボーリングを楽しむこともあります。ボーリングの経験がある子もない子も一緒になってゲームをすることで、みんなで楽しい経験ができます。
施設見学会 参加申し込みフォーム
Q. 児童養護施設の職員は、主にどんな仕事をするのですか?
A. 児童養護施設では、様々な専門職がチームとなって、子どもの生活をサポートし、安心して家庭へ帰ったり、夢と希望を持って社会へ巣立っていくことを支えています。私たちの仕事は、子ども達と共にその未来を作り上げていく営みなのです。
Q. 児童養護施設で働くにはどんな資格が必要ですか?
A. 保育士、児童指導員、教員免許、社会福祉士、臨床心理士、調理師、栄養士、看護師、医師等の資格が必要です。
Q. 働いている職員の卒業校を教えてください。
A. 東京学芸大学、明星大学、白梅学園大学・短期大学、東北福祉大学、秋草短期大学、上智社会福祉専門学校、東京保育専門学校、大正大学、ルーテル学院大学などです。
Q. 男性でも働けますか?
A. 男性も女性も大歓迎です!施設には男女の児童がいるので、当然職員も男女混合で働いています。れんげ学園では現在、女性32名、男性15名、平均年齢31歳の職員が47名が働いています。(常勤45名、非常勤2名)
Q. 採用にあたって年齢制限はありますか?
A. 年齢に関する制限はありません。健康や体力に自信がある方は年齢にかかわらずお問い合わせください。
Q. 職員は産休、育休がとれますか?
A. もちろん、女性男性職員ともに育休をとっています!
Q. 給与や勤務体制、福利厚生等はどうなっていますか?
A. れんげ学園では職員の方が働きやすい職場作りを目指しております。詳しくは、見学や説明会にてお話し致します。
Q. 実習生の受け入れはしていますか?
A. 実習生を受け入れています。ただし時期によっては難しいこともありますのでまずはお問い合わせ下さい。
Q. れんげ学園の見学は出来ますか?
A. もちろんできます!社会福祉や児童福祉を学ぶ学生さんを対象に行なっています。また、養成校や民生児童委員など関係機関の方の見学は随時行っています。その他、進路に迷っている高校生や社会人の方も受け付けていますので、お気軽にお問合せください。就職希望者を対象にした説明会も開催しています。