基本方針

仏教教義にのっとり、知育・徳育・体育を三本柱として、日常生活を家庭的な雰囲気の中に過ごすことにより将来人々を愛し、生きることそのものを愛する心を持った若者を育てていく

基本理念

子どもの権利擁護を基本に、子ども自身の意向や意見を尊重した支援をしています

 

子ども一人ひとりが、安全で安心した生活ができるよう、環境を整備しています

 

子どもの個性を大切に、一人ひとりの置かれた状況を理解し、より健やかに発達するようその自立を支援しています


施設概要

 名称 :児童養護施設 れんげ学園

 運営 :社会福祉法人蓮花苑

     http://renge-en.org

 事業 :児童福祉法による児童養護施設

 理事長:佐々木 晶堂

 施設長:相澤 靖

 所在地:東京都東大和市芋窪5−1161−3

 開園 :1979年1月1日

 施設規模:本園(小規模ユニット)

      小規模地域型グループケア(2箇所)

 児童定員:52名(2才から18才)


施設長挨拶

新型コロナウィルス対応が2類から5類に移るこの令和5年度春。コロナ禍以前の生活にもどる事ではなく、これからは、この未知のウィルスと共生しながら、子ども達の健康安全管理を配慮しながらの生活を続けていくことになります。それであっても、この3年間の制限のかかった生活から少し開放される感じは心地よく、これまで中止にせざるを得なかったいくつかの行事などの再開に、子ども達も職員もワクワクしています。

こどもに関わる制度がさらに大きく変わろうとしている我が国です。こどもを中心とした社会創りがどのように具体化されていくのか。本当の意味で、こどもの未来に希望が感じられる社会になることが取り組まれることを切に願うばかりです。この“変化”が“成果”に繋がるように、私達子ども福祉に携わる者たちは、更に襟を正して進んで参ります。

 

まぶしく光る春の日差しの下で、新緑・若芽がキラキラと芽吹くように、こども達が多くの方からの温かいお心・ご支援を栄養に成長させて頂いている事に、日々感謝の気持ちを忘れずに精進したいと思います。どこにでも光が差し込む気持ちを忘れずに。

左:岩崎副施設長 / 右:相澤施設長
左:岩崎副施設長 / 右:相澤施設長