「第2の実家」のような施設を目指して

 

 こんにちは。ケアワーカーを経て、現在は自立支援コーディネーターとして、施設にいる子どもたちの進路に関わることや、れんげ学園を卒園していった方々の生活の相談(アフターケア)窓口などを担っている土屋章子と申します。

施設退所後について考える会
施設退所後について考える会

 進路と言っても、単にどの学校に進学するか、どんな会社に就職するか、という事柄だけではなく、進学・就職した後の衣食住をはじめ、生活のあらゆることを含みます。卒園後の暮らしがより良いものになるよう、子ども本人だけでなく、一緒に働くケアワーカーやFSW(家庭支援専門相談員)、時には学校の先生たちやNPOなどの社会資源にも頼りながら考え、お手伝いをしています。

 

 施設を巣立った後の子ども達の生活は決して順風満帆ではありません。一般家庭のお子さんが進学や就職のために親元を離れて様々な困難に立ち向かうのと決定的に違うのは、困った時に相談できる場所、戻れる場所があるかどうかです。自立支援コーディネーターだけでなく、学園で暮らしていた時に関わった職員とも協働しながら、子ども達がいつでも相談できて、気軽に帰りたくなる「第2の実家」のような施設を目指していきたいと思っています。

 

 さて、こんな私ですが… 現在はれんげ学園にはおりません。先述の、進路やアフターケアに関しては申し訳ないことに他の職員に丸投げ…させてもらっています。

 

・・・実は私は昨夏に第2子を出産し、現在は育児休暇中なのです。施設での子育て(お仕事)はシフト制でしたたが、家庭の子育てには休日がない!!当然ですが、自分の体調がどんなに悪くても、授乳のための寝不足と戦いながら、そして長男のイヤイヤ期に翻弄されながら、毎日必死にカァチャンをしています。改めて、命を生み出すこと、そして、お母さんというのは本当に大変なことを実感しています。

 

 れんげ学園は、育児をしながら働くことについて、とても理解のある施設です。復職後は、試練とも思える今のこの経験を、施設での養護に生かせたらと思いながら、今、育児を楽しんでいます\(^o^)/

 

 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。次回は養護リーダーとサテライト主任、一人で何役もこなすマルチな職員、出村真慈の登場です。どんな話が聞けるでしょうか?乞うご期待!    


社会福祉法人 蓮花苑

児童養護施設 れんげ学園

〒207-0033

東京都東大和市芋窪5-1161-3

TEL: 042-565-8451

FAX: 042-563-8078

Email: info@rengegakuen.org

虐待かなと思ったら…

れんげ学園は、子ども虐待防止オレンジリボン運動に参加しています